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君もお菓子の家を作らないか?

 人の子であるなら、子どもの頃お菓子の家に一度は憧れたのではないだろうか?

 大学生協では「お菓子の家を作ってみよう!」と題してお菓子の家を作るためのキットが販売されていた。初級編・上級編の二種類が販売されていたが、今回購入したものは上級編である。

今回の記事では、お菓子の家作りに際しての感想を中心に書くため、詳細な制作過程については省略する。具体的な工程を知りたい方は、

を参照されたし。

 これはあの頃の童心を忘れず、お菓子の家を作る新聞委員会の感動の物語である。

開封!!

 生協でお菓子の家キットを購入後、委員会室で即開封。

▲圧巻のお菓子!なんだかわくわくする

以下のものがキットの中に入っていた。(チョコペン以外はいずれも森永製菓の商品である)

  • マリー ・・・ 1箱
  • チョイス ・・・ 2箱
  • ムーンライト ・・・ 1箱
  • ダース ・・・ 2箱
  • 白いダース ・・・ 2箱
  • 小枝 ・・・ 2箱
  • チョコボール<ピーナッツ>・・・1箱
  • チョコボール<いちご>・・・1箱
  • チョコペン 白・黒・・・各1本(生協が用意)

※上記に記載されていないお菓子も上の写真に映っているが、それはオリジナリティを出すために委員が追加で購入したものである

最初の難関!?土台作り

▲ドキドキの土台作り

 お菓子の家作りの最初の工程は、ビスケットを用いた家の土台作りであった。ビスケット同士をチョコペンでくっつけるのだが、中々くっつかず作業は難航した。そして、確実にチョコを固めるために冷凍庫に入れたが閉めるときに閉める勢いが強く、壊してしまったときの落胆はすごいものであった。

チョコまみれの屋根作り!

▲慎重に屋根の基礎を作っている

 土台が完成したら、次は屋根作りだ。ダースで屋根の基礎を作り上げるのだが、指の温度でダースが溶けてしまい、うまく積み上げるのに苦労した。

▲屋根部品の取り付けに突入!ストレスマックスだ!!

 今回のお菓子作りで一番大変……いや、ストレスが溜まった作業は、チョコの小枝とビスケットで作った屋根の部品を基礎に取り付ける作業であった。中々部品がくっつかず、この作業のために、チョコペンを追加で買い足す羽目になった。作業終了後、歓喜の声が委員会室を包んだ。

ついに完成!

▲素晴らしい佇まい!住んでみたいものだ!!

 屋根作り完了後は、ドアや窓などといった細々した装飾品を取り付けてお菓子の家作り完了となった。今回の活動を通して、精神力・チームワーク力・胆力などといった力を高めることができたといっても過言ではない(過言)。皆さんもぜひ将来のためにも童心に帰って、お菓子の家をつくってみてはいかかだろうか。