店舗概要
BAZIOは北千住駅東口から徒歩6分の場所に位置するアジアン創作料理&洋食のお店だ。「創作アジアン料理」というテーマをもとにタイやベトナム、台湾などのエスニック料理と日本の洋食を楽しめる。食材にこだわり、新鮮な国産牛、ブランド豚、玄米を精肉店や農家さんから直送してもらっているそうだ。内装はタイルと木材が多く使われており、レトロな雰囲気の中で落ち着いて食事を楽しむことができる。メインメニューは1000円以下のものが多いため気軽に行きやすい価格帯だ。

▲外装

▲内装
メニュー
ランチメニューはどんぶり系5種類とリゾット、スープフォー2種類の全8種類がある。どんぶり系のメニューはハーフ&ハーフでの提供が可能で、トッピングとしてパクチー、グリーンチリペースト、アップルビネガーを追加することも可能なため、自分好みのプレートを作ることができる。どんぶり系のご飯は大盛100円で、ルーの大盛は200円で可能。スープフォーに追い飯をするには100円かかる。トッピングやスープも8種類あり、様々な味を楽しむことが出来る。

▲メインメニュー
レビュー
今回筆者らは、タイ風ミートライスと魯肉飯(ルーローハン)のハーフ&ハーフ、やわらか牛肉のハヤシライスとアジアンタコライスのハーフ&ハーフを注文した。
タイ風ミートライスはやさしく味付けされたグリーンカレー味のミートソースが玄米の上にたっぷりとかけられている。一口食べてみると、グリーンカレーのスパイシーさが口いっぱいにふんわりと広がり、お肉の旨味を感じる。ミートソースはスパイシーさを残しつつも、グリーンカレーのまろやかさがあるため、辛い料理があまり得意でない方でもおいしく食べることができるだろう。魯肉飯は、口に入れたらすぐにとろけてしまうほど柔らかく煮込まれた甘辛い味付けのお肉が玄米の上にたっぷりとかけられている。ジューシーで柔らかいお肉ともちもちとした玄米は絶妙にマッチし、スプーンを持つ手が止まらない程だ。

▲タイ風ミートライスと魯肉飯(ルーローハン)のハーフ&ハーフ
やわらか牛肉のハヤシライスもたっぷりとルーがかけられており、味はやや濃いめ。牛肉はじっくりと煮込まれているため柔らかく、口当たりがよい。ハヤシライスの中にはチーズが入っており、全体にまろやかさが加わっているため、辛い料理があまり得意でない方でもおいしく食べることができるだろう。アジアンタコライスは、上にのった肉がしっかりと味がしみ込んでおり、玄米との相性が良い。玄米の上にはトマト、レタス、枝豆、コーンが盛り付けられており、外食では不足しがちな野菜をバランスよく摂ることが出来る。

▲やわらか牛肉のハヤシライスとアジアンタコライスのハーフ&ハーフ
店舗情報
| 店舗名 | BAZIO |
| 住所 | 〒120-0025 東京都足立区千住東2-3-7 |
| 電話番号 | 03-3882-3788 |
| 営業時間&定休日 | [月~土] 11:30~14:00 18:00~22:00 ( L.O.21:00) 店休日:日曜日・祝日 水曜日はランチ営業のみ |
| 購入形態 | イートイン、テイクアウト |
| 支払方法 | 現金、PayPay |