ルービックキューブ完成させたい！と思ったことありませんか？私は中学生の時に興味を持ち、その際思い切って挑戦してみました。最初はよく分からず回していた色とりどりの立方体は、理解が深まるにつれてルービックキューブとなりました。そして、ルービックキューブになると途端に楽しさが増し、今では娯楽の1つとして楽しんでいます。この記事では、そんなルービックキューブの魅力について語りました。皆さんも、この記事を読んでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか？
実は簡単?完成までの工程
ルービックキューブをやっている人を見ると何故かこう思いませんか？「ｶｯﾁｮｴｴ!!」、「頭よさそう」と。そうですカッコよくて博識に”見え”ます。ですが、行っていることはとても単純で、自分のようなポンコツにもできました笑。以下に工程を示します。
1. ある1面に同じ色で十字架を作る(以下白面)
2. 白面の側面(4面)の白線部分をすべて揃える
3. 白面を揃える
4. 2の工程で揃えた面の赤線部分を揃える
5. 白面とは対面になる面(今回は黄色)を揃える
6.側面の黄色側に近い段を揃えて完成！
まさかの6工程で完成します！こう見るとルービックキューブって意外にも簡単なんじゃないの？と思った方いるのではないでしょうか。正解です。私でも1週間も経たずして、自力で完成させることが出来ました。もしここまでで興味を持った方は、今すぐルービックキューブをゲットして下さい。必ずハマると思います。
さらなる高みへ
ルービックキューブに慣れると、次は完成までの時間を気にし始めます。最初は1分から始まり、50秒、40秒、30秒とだんだん早く完成させることに快楽を得ていきます。加えて、タイムを早くするために新たな技を覚える必要があり、次はそれを覚えることに興味が沸き……。などルービックキューブを追求しようとすると、深堀要素が多すぎて大沼にハマる事間違い無しです。私の場合は、41種類あるF2L(3･4番の工程)と呼ばれる技や、21種類あるPLL(6番の工程)を何回も繰り返して覚えたのを、今でも覚えています。終わりがないゲームが好きな方は危険かもしれません笑。
実は美術的要素もあり？！
この写真のルービックキューブ、普通に完成している状態に見えませんか？
実は裏を見ると……なんと！3面完成していて、3面未完成の状態になっていました！
覚えた知識を応用すると、このような芸術的なキューブを作成することが出来ます。他にも、シマシマ模様や、中心のみを変えたものも作成することが出来ます。様々なベクトルで遊ぶことが出来るのもルービックキューブの特徴です。
まとめ
ルービックキューブは100均でも買うことが出来るので、もし余裕があれば買って触れてみて下さい。好奇心が刺激されることでしょう。現在3×3の世界記録は3.13秒です。ぜひこの記録を目指して挑戦してみてはいかがでしょうか。