東京電機大学東京千住キャンパスでは、11月1日・2日の2日間にわたり、学園祭「旭祭」が開催されます。当日は様々な学生団体がステージや展示などの多くの企画を披露し、旭祭を盛り上げています。
今回の記事では教室・野外ステージにて演目を披露する演劇部の梅原さん、鬼頭さん、郷間さんにインタビューを実施しました。この記事を読んで旭祭に備えましょう!
—今回の旭祭ではどのような演目を行いますか。
全部で3つあります。
1つ目は「生徒会、恋の分岐点にて。」です。

▲本公演ポスター
こちらは本公演として行う演目です。本公演は一昨年からオリジナルの脚本を演じています。今年は高校生の恋愛をテーマにした演劇を行います。女性の役者さんが5人とこれまでの劇団カラクリでは類を見ない数となっていて、ラブコメも初の試みです。特に照明を凝っていますが、それだけではなく、黒板や扉など学校ならではの大小道具も自作しています。演技は勿論ですが、裏方にも注目いただけると嬉しいです。

▲本公演での大小道具
2つ目はカラクリ戦隊メカレンジャーです。

▲ヒーローショーポスター
ヒーローショー自体は昨年、一昨年もやっていますが、今年は台本や衣装を新しくしています。また、舞台で使用する武器も自作となっています。昨年の衣装ははっぴを使用していましたが、今年はフルフェイスとなっていて、被り物もゼロから作成しました。

▲ヒーローショーより、メカレッド
3つ目は「306号室305号室の幽霊」です。

▲有志公演ポスター
二部構成の短編となっています。もともとは上記の2演目の予定だったのですが、部内でやりたいという声が強く、有志公演という形で追加することになりました。ホラーチックなタイトルですが、脚本はコメディ調に描かれているのでホラーが苦手な方でも楽しむことができると思います。
これらの詳細なあらすじや登場キャラクターは、下記URLのX(旧Twitter)にてチェックする事ができます。
—目標来場者数を教えてください。
ヒーローショーを野外で行うということもあり、具体的には集計できません。昨年は大体120人くらいの方が見てくださいました。今年は3つの公演に加え、より広い教室を借りることができたので、200人くらいを目標にします。
—今回の旭祭への意気込み・来場者への一言をおねがいします。
本公演は、舞台の初めから終わりまで、笑いとときめきと感動を届けられる演劇を目指します。内容を真正面から受け止めて楽しんでいただけたらと思います。ヒーローショーは、部員の熱量が特に強く、役者それぞれの個性を活かせるような脚本を目指しました。大きな声援を送って頂けると嬉しいです。
「劇団カラクリ」タイムテーブル

▲「劇団カラクリ」タイムテーブル
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