東京電機大学東京千住キャンパスでは、11月1日・2日の2日間にわたり、学園祭「旭祭」が開催されます。当日は様々な学生団体がステージや展示などの多くの企画を披露し、旭祭を盛り上げています。
今回の記事では特別ステージにて演目を披露するDJ部代表の爲谷さんにインタビューを実施しました。この記事を読んで旭祭に備えましょう!
―旭祭ではどういった演目を行いますか。
例年通り、部員のみんなでDJのパフォーマンスを行います。だいたい1人30~40分程度のプレイを交代で行う形になります。今回は外部のゲストさん(OBの方)を含めて約22人が出演する予定です。

▲DJ部の練習風景①
―DJといえばディスクを回すイメージが強いですが、DJのプレイとはどういったことを指すのですか。
複数の曲を用意して、今かけている曲から次の曲に違和感なく”グルーヴ感”を保ってつなげたり、逆に観客の予想外の転換や選曲をしてその場を盛り上げたりすることがDJのプレイの基本です。よくあるディスクを回すものは、DJのジャンルでもHIPHOP系の方がよくやられています。
―DJ部のパフォーマンスの楽しみ方を教えてください。
基本的にその場の雰囲気を楽しんでもらいたいです。単純に音楽にノリながら体を動かしたり跳ねたりしながら、楽しんでいただきたいです。
―パフォーマンスの見どころやアピールポイントを教えてください。
DJの腕が試されるのは、曲と曲の転換点の部分をどうつなげるかです。そのため、曲が変わったなと思ったところや変わり始めそうだなと思ったところで、耳を澄ましていただきたいです。「曲の転換点」が腕の見せ所でありアピールポイントでもあるので、ぜひ注目してほしいです。また、その臨場感を味わっていただくためにもフロアの前の方にぜひ来て楽しんでください。

▲DJ部の練習風景②
―どんな音楽のジャンルをする方が多いですか。
今うちで1番多いのは、ハードコアとかハードスタイルと呼ばれるようなハード○○と付くようなジャンルの曲を流す人が多いです。次点で、ハウスやトランステクノと呼ばれるジャンルです。また、アニメやボカロといったサブカル系の曲を流す人もいます。そのため、幅広い方にDJを楽しんでいただけると思います。
―目標の来場者数を教えてください。
一昨年が120人くらいだったので200人を目指したいです。やっぱり人がいる方が盛り上がるので、ぜひこの目標は達成したいです。
―今回の旭祭への意気込み・来場者への一言をお願いします。
今回は過去一番部員数が多い状態で旭祭に臨むことになるので、その熱量を観客に伝えたいです。人が入れば入るほど盛り上がり、DJ自身も喜ぶので皆さんの来場を心からお待ちしております。
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旭祭 フライヤー
