新聞委員会の新規委員募集中!!

きらきらり~ん☆彡【旭祭天文学研究部インタビュー】

 東京電機大学東京千住キャンパスでは、11月1日・2日の2日間にわたり、学園祭「旭祭」が開催されます。当日は様々な学生団体がステージや展示などの多くの企画を披露し、旭祭を盛り上げています。

 今回の記事では、教室展示を行う天文学研究部の田中さん、月岡さん、縣(あがた)さんにインタビューを実施しました。この記事を読んで旭祭に備えましょう!

展示内容と教室を教えてください。

 我々天文学研究部は、機材の展示とプラネタリウム上映を2号館7階、2704教室で行います。機材の展示では望遠鏡や双眼鏡、カメラなど天体観測で使える様々な機材を展示しています。特にうちの部活は機材が強いので見どころです。プラネタリウム上映では、自作のドーム内で部員による解説を行います。

機材はどのような物を置く予定ですか?

 望遠鏡やカメラは勿論、赤道儀など活動で使う様々な機材を展示します。

 特に貴重な物は、赤道儀と呼ばれる、地球の自転に合わせ天体を追尾できる機材と望遠鏡です。どちらも高価で大きく、あまり見たことのないような機材です。迫力もあるので是非見ていただければと思います。

 月などを見る望遠鏡や双眼鏡を使って、黒板に書いた絵を見られるような体験も行う予定です。去年も反転した絵を描いて、それを子供達が覗いて楽しんでいたので、今年は何が見られるか楽しみにしてください。

 他にも、カメラで撮った写真を印刷して、合宿や遠征、普段の活動の様子などを飾る予定です。最近、新しく買った望遠鏡もお披露目できるかもしれません。

プラネタリウム上映はどのように行いますか?

 1回3~5分程度で星座に関する神話のお話や遠征で得た知識など天体に関するお話をしながらプラネタリウムを楽しんでいただきます。幾人かの部員で猛勉強して解説する予定です。去年とは一部、解説する部員も変わっています。クイズだったり、語りかけながらの解説も行うかもしれません。是非楽しんでいただければと思います。

 ドームは自作の物を使っています。教室で展開するのであまり大きくはないのですが、MAX5~6人くらいで入れます。準備日にみんなで結構時間をかけて組み立てています。

アピールポイントを教えてください

 プラネタリウムに機材の体験・展示と小さい子供から高校生、大人と様々な年齢層の方が楽しんでいただけると思います。機材も貴重な物を置く予定ですので、機械やロボットが好きな方も楽しんでいただけるかと思います。

 天文学研究部では屋台の出店も行っています。下記URLに屋台についてのインタビューを行った記事を掲載しています。よろしければ合わせてご覧ください。

天文学研究部のSNSリンク

X(旧Twitter)
天文学研究部 @TDU(@TDUtenmonbu)