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音楽記事 vol.5

 BNBNハローサツキンです。

 そろそろ前期授業が半分を終えて、どの学年・学科の方も忙しい時期になったのではないでしょうか。私もレポートに追われる毎日です(泣)。ということで、今回は癒やしソングをピックアップしてきました。大変な時こそ音楽の力を用いて壁を乗り越えて行きましょう。実際、私はつらい時に何度も助けられたので、音楽による効果はあると思います。今回も紹介する曲を聴きながら、記事を一読してもらえると幸いです。

楽曲一覧

 ・涙のあとは/水瀬いのり

(https://music.apple.com/jp/album/innocent-flower/1218079909)

 この曲の一番の魅力は、リスナーに対して話しかけるような歌詞になっている点です。歌詞には、「聞かせてほしいよ」、「気にしなくていいのに」などがあり、優しく包み込まれるような歌詞に癒されます。また、リスナーに話しかけるフレーズが多いAメロ・Bメロでは曲調が静かめで、元気が出るフレーズが多いサビでは明るくなります。そのため、歌詞に対する曲調が一致しており、音楽としても耳に残りやすい一曲になっています。

 ・今、このとき。/ひいらぎ

(https://www.sonymusic.co.jp/artist/hiiragi/discography/SRCL-7845)

 この曲の歌詞は、リスナーに問いかけるような歌詞ではなく、リスナーが第三者を助ける歌詞になっています。なので、先ほどの曲とは違う視点で力を貰うことができるでしょう。そして、この曲の魅力は、ひいらぎさん達の歌唱力にあります。サビでハモりがあるのですが、下ハモり(主旋律の下の音階で歌う方法)ではなく上ハモり(主旋律の上の音階で歌う方法)で歌われています。それにより、全体的に高い音階が耳に入り、より一層心安らぐ一曲になっています。

 ・マシ・マシ/NICO Touches the Walls

(https://www.sonymusic.co.jp/artist/nicotouchesthewalls/info/473038)

 この曲には、「きみしだい」というフレーズがいくつも使われています。このフレーズから分かる通り、この曲は”変わるなら自分から”をモットーとした歌詞になっています。上記の二曲と比べてやや厳しめな言葉になっていますが、一番心に響くと思います。また、NICO Touches the Wallsのボーカル光村さんは、ワイルドな声質を持ちながら、優しさも感じる歌手です。そのため、曲全体として心の支えになり、勇気を貰うことも出来る一曲になっています。

まとめ

 今回紹介した癒やしソングはいかがだったでしょうか。記事のはじめに「音楽による効果はあると思います。」と書いたのが気になって調べたところ、特に自然音に含まれる1/fゆらぎと呼ばれるものが人間にとって効果的とのことです。音楽の可能性がどこまであるのか気になるところですね。では、またどこかでお会いしましょう。

Bye